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Dr. Jun Suzuki

Dr. Jun Suzuki について

ARP (Autism Recovery Project)代表 Dr.エイミーヤスコプロトコール専門指導医

認識してください!金属排泄確認の重要性

今回はARPニュースレターより

いくつかの内容をピックアップしました。

FMT(糞便中メタル検査)について

個人によっては尿や毛髪よりも便を通じてより容易に毒素を排泄する傾向があります。

腸内細菌がアンバランスである場合やあなたが腸に対して取り組んでいる時は一般的にあなたは尿よりも便に多くの毒が排泄されているのを確認するかもしれません。

定期的な検査の実施は、金属解毒の状況を教えてくれます。

しかし、残念ながらFMT(糞便中メタル検査)はアルミニウムを含んでいません。

アルミニウムの保持は腸内の理想的でない細菌による問題であるので、もしこれが懸念される場合は、アルミニウム排泄のフォローとしてUTM/UEE(尿有害金属検査/尿必須ミネラル検査)またはHMT(毛髪メタル検査)を実施するべきです。

アルミニウムはBH4レベルに悪影響を与えます。

だから適切なBH4レベルのサポートを決定するためにアルミニウムがどうなっているかを知ることは重要です。

またFMT(糞便中メタル検査)は非侵襲的なオプションとして提供されます。

採尿が困難な小児に対する金属検出手段としても不可欠な検査です。

バイオケミカル検査:MAP test

Dr. Amy Yaskoプロトコールの実施中には様々なバイオケミカル検査のサポートが必要になります。
バイオケミカル検査はあなたが現在、あなた自身の健康への道のどこに位置しているのかを教えてくれます。またバイオケミカル検査をもとにサプリメンテーションリストの変更を考えなくてはいけません。従って、次に紹介しているバイオケミカル検査は1回きりの検査ではないことを心に留めておいて下さい。
そして、必要なタイミングで適切に実施することでDr. Amy Yaskoプロトコールの進行を助けてくれるでしょう。
今回は、Dr. Amy Yaskoプロトコールで使用されている尿有機酸検査であるMAP testについてお話しします。
*今年の1月に一時的にUMP+EPPに変更されましたが、3月に再び長年使用されていましたMAP testに戻されました。

MAP testについて

Metabolic Analysis Profile(MAP test:尿有機酸検査)はあなたの体におけるいくつかの生化学経路の中間体についての情報を与えてくれます。この検査では葉酸に関するマーカーであるFIGLU(Formiminoglutamic acid:ホルムイミノグルタミン酸)やB12に関するマーカーであるMMA(Methylmalonic acid:メチルマロン酸)のようなメチレーション回路に重要なマーカーを含んでいます。

加えて、MAP testはセロトニンやドーパミンやノルエピネフリンのような神経伝達物質の代謝分解産物についての情報を与えてくれます。不安障害・うつ・強迫性障害または栄養学的に神経伝達物質のサポートの必要性の原因を決定するためにNT(神経伝達物質検査)と組み合わせて実施するととても役に立ちます。

MAP testはエネルギー合成に必要なミトコンドリア機能における重要な中間体に関する情報を与えてくれます。ミトコンドリア疾患は成人や子供達の両方における健康の悪化の原因因子として認識されています。MAP testはミトコンドリアクレブス回路におけるエネルギー中間体レベルの評価のためにとても役に立ちます。シュウ酸はリンゴ酸やフマル酸のような他の構成要素に加えてクレブスエネルギー回路の一部分です。

CSA(総合便検査)GI Pathogen Plus Profile(便DNA検査)と併用することで、MAP testはあなたの体における脂質の分解に伴う問題を明らかにすることができます。そしてケトーシスを表す中間体を確認することができます。加えて、これらの3つの検査は細菌や酵母の感染に関する情報も教えてくれます。

一般的にMAP testは追加の検査や追加するサプリメンテーションサポートの必要性の有無を決定するために役立ちます。また、 HMT(毛髪メタル検査)UEE(尿必須ミネラル検査)においてサポートが必要であると判断されたミネラルの補給形態を決定する上で、MAP testによりミトコンドリア中間体を確認することは重要です。クレブス回路中間体をキレートしているミネラルサプリメントを使用するか否かの決定を助けます。例としては亜鉛のサポートの場合はZinc LogengesにするのかKrebs Zincにするのか、そしてマグネシウムのサポートの場合はMagnesium CitrateにするのかTri-Magにするのかなどです。

MAP testは6〜8ヶ月毎に実施してください。

金属の排泄を確認するための検査の重要性

HMT(毛髪メタル検査)は有害金属や必須ミネラルの過去2〜3月の排泄を歴史的に確認します。それに対して、UTM/UEE(尿有害金属検査/尿必須ミネラル検査)は有害金属や必須ミネラルのその時点で排泄を確認します。

FMT(糞便中メタル検査)は有害金属のその時点での排泄を確認します。

アルミニウムを含みませんので、HMTやUTMとの併用が望ましいです。

金属排泄は便中がもっとも多いです。

それぞれの重要なポイント

HMT:STEP 2へ進むためのリチウムの確認。ルビジウムの確認

UTM/UEE:B12の利用状況の確認としてコバルトレベルの確認、解毒状況・メチレーション機能などの指標の1つとしてのクレアチニンレベルの確認。

FMT:解毒状況の確認にはもっとも優れている

有害金属の排泄に関して

HMTFMTUTMを3~5ヶ月毎に実施して確認することが望まれます。

STEP 2におけるメタルRNAプログラムの実施時には金属排泄とクレアチニンの確認が重要です。

メタルRNAプログラム実施時には、メタルRNAコンプリート検査セットをご利用ください。

ウィルスは金属を保持している

ウィルス感染がMTタンパク(メタロチオネンタンパク)の上昇を引き起こします。

MTタンパクは重金属を解毒し、体内の亜鉛/銅バランスを保つことを助けています。

しかし細胞内シグナル応答に起因するMTタンパクと異なり、ウィルス感染への応答に起因するMTタンパクは細胞内の金属を封鎖するように作用する可能性があります。

なぜウィルスがMTタンパクの上昇を引き起こすのでしょうか?

ウィルスは自分自身を助けるためにMTタンパクを調節して金属の保持を行います。

それは本来ヒトが金属を体外に排泄するのを助ける目的で使用するMTタンパクをウィルスが使って金属を抱合させ、それにより生体の免疫系を弱めるように作用させることでウィルス自身にとって最適な環境を作っているからです。

全ての方を対象としたDr. Amy YaskoプロトコールBasicセミナー

Dr. Amy YaskoプロトコールBasicセミナーです。

プロトコール進行の流れから、STEP 1における重要ポイントについて学ぶことができます。

これからDr. Amy Yaskoプロトコールに取り組んでみようと考えているご家族の方から、臨床的にDr. Amy Yaskoプロトコールを導入しようと考えている医師・医療関係者の方々、またこの名前を初めて聞く医療関係者の方々まで・・・

あらゆる方々のご参加が可能です!

「遺伝子に話かけなさい 自閉症は回復できる!Dr. Amy Yaskoの回復プロトコール」の著者であり、Dr. Amy Yaskoプロトコール専門指導カウンセラーでもあるDr. Jun Suzukiに直接質問できるチャンスです。ぜひご参加ください。

参加者定員は24名です。

 お早めにお申し込み下さい。

お申し込みはこちらから

セミナー開催のお知らせ!お申し込みはお早めに

Dr. Amy YaskoプロトコールBasicセミナー開催のお知らせです。

開催日時

2017年7月2日(

時間:13:00〜17:00

開催場所

会場:FUKURACIA 東京ステーション​(東京駅徒歩1分)

こんな方がご参加の対象です

​・子供が自閉症スペクトラムと診断されているが、回復を目指したいと考えているご家族。

・現在、Dr. Amy Yaskoプロトコールを取り組んでいるが基本的なことを再度確認したい。

・取り組むかどうか考えていないが一度話を聞いてみたい。

・自分の健康のためにDr. Amy Yaskoプロトコールの実施を考えている。

・これから臨床的にDr. Amy Yaskoプロトコールに取り組んでいこうと考えている医師・医療関係者。

参加費(税込み)

□ 一般の方:¥6,000(同伴のご家族¥4000)

 *子供は無料です。

​□ 医師・医療関係者の方:¥10,000

<セミナー内容>

1, なぜDr. Amy Yaskoプロトコールが選ばれるのか?

2, Dr. Amy Yaskoプロトコールの全体像

3, Dr. Amy Yaskoプロトコールに取り組むにあたっての重要なポイント

4, Dr. Amy Yaskoプロトコールのスタートポイントとなる検査

5, 誰でも開始できるTOP STEP ONE

6, リチウムの重要性

7, ビタミンB12のサポート方法

8, ARP(Autism Recovery Project)の行うサポートについて

<セミナー講師>

鈴木淳(ARP代表, Dr. Amy Yaskoプロトコール専門指導カウンセラー)

講師略歴

1980年 4月2日生まれ。静岡県駿東郡清水町出身。

2005年、日本大学松戸歯学部を卒業。卒業後、父の診療所に勤務。

2010年、子供のころから抱えていた自身の体調不良が限界に達し、病院を受診するも異常なしと診断される。それからその原因と改善方法の探求のために栄養療法を学び始める。その後、自身の改善とともに多くの方々、とくに精神神経学的な問題を抱えている方々を中心に栄養療法の実施をサポート。多くの方々を改善へと導いた。また歯科医療の分野においても栄養療法を組み込んだ治療を展開した。

2013年、北原健(日本オーソモレキュラー医学会)からDr. Amy Yaskoプロトコールの基本を学び、自閉症スペクトラムを専門とするサポートを開始する。その後も独自でDr. Amy Yaskoプロトコールを研究。

2015年、米国IMMHやDr. Kurt WollerのアカデミーAutism Mastery Courseで米国における自閉症のバイオケミカル治療を学ぶ。米国における自閉症治療に関する幅広い知識を得る。同年Dr. Amy Yaskoプロトコール実施を専門的にサポートするウェブサイトARP(Autism Recovery Project)を立ち上げる。

2017年現在、日本において60人以上の自閉症の子供達にDr. Amy Yaskoプロトコールの実施を専門的にサポートしている。サポートしている子供の中には実際に自閉症の診断が覆った子供もいる。またその他にも自閉症の子供における発語・言語・社交性・腸症状・異常行動などの改善者多数。

著書:「遺伝子に話しかけなさい 自閉症は回復できる!Dr. Amy Yaskoの回復プロトコール」

​参加お申し込みはこちらから↓

https://www.autismrecoveryproject.net/seminer

 

お席に限りがございます。

お申し込みはお早めにお願いいたします。

お申し込みが定員に達し次第、お申し込みは打ち切ります。

なぜ使うの?キシリトールの有効性

みなさん、こんにちは!

Dr. Amy Yaskoプロトコール専門指導カウンセラー Dr. Jun Suzukiです。

本日は、「キシリトール」に関するお話をいたします。

編集後記ではARPが主催する2つのセミナーについてご報告いたします。

キシリトールって・・・何?

皆さんがご存知のように、キシリトールは砂糖の代用甘味料として広く使用されています。

ではキシリトールとはいったい何でしょう?

キシリトールは何百という植物や動物においてみとめられる自然な糖です。

事実、我々は通常の1日の代謝の中で15gのキシリトールを肝臓において作り出しています。

自然界に存在するキシリトールと合成キシリトールの分子構造は全く同じです。

自然界ではキシリトールは何に含まれているの?

自然界においてキシリトールは多くの果物や野菜の繊維に含まれています。

ベリー、トウモロコシの殻、オーツ麦、マッシュルームそして、コーン繊維・樺の木・ラズベリー・プラムなどからも抽出することができます。

キシリトールは砂糖の半分のカロリーです。また血糖値への影響はもっと少ないです。血糖の問題を抱えている場合にも砂糖の代替として使用可能です。

 もっとも重要なポイントです。

キシリトールはグルコースの鏡面構造をとっています。

ちなみに、グルコールが2つ結合して砂糖になります。

この鏡面構造は細菌を混乱させ、細菌が成長する能力を阻害するかもしれません。グルコースをエネルギー源として利用しようとする細菌に影響を与えます。

キシリトールはミュータンス菌の代謝阻害することで有名です。

ミュータンス菌は連鎖球菌です。

Dr. Amy Yaskoプロトコールにおいて、連鎖球菌への対策としてキシリトールを使用するのはこのためです。

連鎖球菌感染は脳に問題を起こします。

PANDASやPANSが代表的な疾患です。詳しくはガイドブックP169〜をご参照ください。

なお連鎖球菌の感染を知るにはCSA(総合便検査)が適しています。ARPサイト内よりお申し込み可能です。

 キシリトールの効果

・キシリトールは歯の問題の発生を減少させます。

・耳の感染を減少させます。

・骨密度に良い効果を与えたりすることもわかっています。

 Dr. Amy Yaskoプロトコールにおけるキシリトールの利用

XLEARというキシリトール鼻腔スプレー(キシリトール+グレープフルーツ種子抽出物)は連鎖球菌の感染を抑え、腸内へも良い影響を与える事がわかっています。

また、Smart Sweet(キシリトール粉末)を食事に使用することも良いでしょう。*直接服用することも可能です。

B12(Adenosyl B12やHydroxy B12)、モリブデンのサポートとして役立つBlack Bear Energy Sprayにもキシリトールが使用されています。

編集後記

どうでしたか?

キシリトールを日常的に利用することで、腸内環境や脳内の問題を抑制するきっかけをつかめるかもしれません。

お知らせです!

ARP(Autism Recovery Project)は7月に2つのセミナーを開催いたします。

ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。

Dr. Amy YaskoプロトコールBasicセミナー

2017年7月2日(

時間:13:00〜17:00

​会場:FUKURACIA 東京ステーション​(東京駅徒歩1分)

<こんな方がご参加の対象です>

​・子供が自閉症スペクトラムと診断されているが、回復を目指したいと考えているご家族。

・現在、Dr. Amy Yaskoプロトコールを取り組んでいるが基本的なことを再度確認したい。

・取り組むかどうか考えていないが一度話を聞いてみたい方。

・自分の健康のためにDr. Amy Yaskoプロトコールの実施を考えている。

・これから臨床的にDr. Amy Yaskoプロトコールに取り組んでいこうと考えている医師・医療関係者。

詳しくはこちら↓

https://www.autismrecoveryproject.net/seminer

Dr. Amy Yaskoプロトコールスターティングセミナー

​第一期生募集開始いたします!

10クリニック様限定で募集いたします!

2017年7月16日()、7月17日(月祝

2日間セミナーです。

会場:FUKURACIA 東京ステーション​(東京駅徒歩1分)

<こんな方がご参加の対象です>

Dr. Amy Yaskoプロトコールを臨床的に導入したいと考えている医師(医師, 歯科医師)を対象とするスターティングセミナーです。

*クリニックカウンセリングスタッフ同伴でのご参加を推奨します。

詳しくはこちら↓

https://www.autismrecoveryproject.net/dcseminer

報告いたします!新しいサプリメント「Intact Multigrand」の情報 !

Dr. Jun Suzukiです!

発売した書籍「遺伝子に話しかけなさい 自閉症は回復できる! Dr. Amy Yaskoの回復プロトコール」は日本の多くの方々に購入していただいております。
大変うれしいことです。

Amazonでは発売から1日で在庫がなくなっているようです。

お急ぎでご希望の場合は、ARPサイト内よりお申し込み下さい。

https://www.autismrecoveryproject.net/product-page/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF

Intact Multigland

本日ご紹介するサプリメントは「Intact MultiGland」です。

内容成分は以下の通りです。

ビタミンA・・・7500IU
ビタミンC・・・250mg
ビタミンEコハク酸など・・・60IU
胸腺濃縮物
脾臓濃縮物
リンパ濃縮物
胎盤濃縮物
耳下腺濃縮物
骨髄
副腎濃縮物
ハチ花粉

どんな目的で使用するの?

このサプリメントをDr. Amy YaskoはAll in One Multi Vitaminとともに日常的な基礎的サプリメントとしてこのサプリメントを家族で使用しているようです。

低濃度で、multi grand(様々な腺組織)をサポートできます。
いわゆる「同位同食」でサポートするということです。

しかし、STEP 1でも使用する免疫サポートである、B Cell FormulaやT Cell Formulaの代替としては使用できません。

あくまで低濃度でのサポートとなっています。

Dr. Amy YaskoはHMT(毛髪メタル検査)におけるジルコニウムレベルが低い場合のサポートとしても、このサプリメントを指導しています。

編集後記

Dr. Amy Yaskoは日々の研究の中で、このプロトコールを進化させています。
ラボ検査やサプリメントに関しては、変更があるでしょう。
ARP(Autism Recovery Project)ではDr. Amy Yaskoプロトコールの正確な実施をサポートしています。
サプリメントに関しても、Dr. Amyが使用している製品をご紹介しています。ラボ検査に関しても同じです。実際にDr. Amyに診ていただいております。

今後も、このブログやメールマガジンなどでプロトコールの情報を発信いたします。

ぜひチェックして下さい。

現在、発売中の書籍「遺伝子に話しかけなさい 自閉症は回復できる! Dr. Amy Yaskoの回復プロトコール」は日本の多くの方々にご購入されています。大変喜ばしいことです。

このガイドブックはプロトコールの進行を助けてくれます。

Dr. Amy Yaskoプロトコールを実践する際には、必ずお読みください!

ご購入はこちらから↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/amyyaskoook

Information

ARP(Autism Recovery Project )では、

日本で唯一、Dr. Amy Yaskoプロトコールを専門的にサポートしております。

ARPメインサイトはこちら↓

https://www.autismrecoveryproject.net/

Dr. Amy Yaskoプロトコールを聞くのが始めての方はこちらをご覧下さい。↓

http://amyyaskojapan.website/

自閉症の栄養療法に関して始めての方はこちらからご覧下さい↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/amyyasko

ARPではSkypeによる初回無料相談を行っております。ご利用ください↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/arpskype

Dr. エイミーヤスコプロトコールに関する最新情報をお送りします



 

特徴的!ARP(Autism Recovery Project)がご提供するサポートサービス

Dr. Jun Suzukiです!

本日はARP(Autism Recovery Project)が行っている特徴的なサポートについてお話しいたします。

バイオケミカル検査

Dr. Amy Yaskoプロトコールで実際に用いられているラボ検査(バイオケミカル検査)をサポートしています。

そして検査はDr. Amy Yaskoに提出され、その結果に対してコメントが記載されてきます。

つまり、

日本に居ながらDr. Amy Yaskoの指導を間接的に受けることができるということです。

しかしながら、

Dr. Amy Yaskoのコメントを理解するためには、このプログラムそしてHolistic Healthのサプリメントに精通していなくてはいけません。

私(Dr. Jun Suzuki)がコメントを翻訳し日本語の解説をつけています。

バイオケミカル検査の確認はこちら↓

https://www.autismrecoveryproject.net/autismrecoveryproject-cw8c

Skypeカウンセリング

Dr. Amy Yaskoのコメントに対して、私が解説をつけますが、

それでも不明な点がある・・・
今後のプログラムの進行はどうしたらいいの・・・?

そんな場合は、

Skypeカウンセリングをご利用ください。

Skypeでは画面共有できますので、
検査結果を実際に画面で共有しながら、
お話をすることができます。
より理解しやすいと思います。

質問がある場合は、
その場で回答が得られることが大きなメリットです。

必ず事前予約が必要です。

ARPファミリーにご登録されていない方でも、ご利用可能です。
*ARPファミリーにご登録済みの方は、割引価格でご利用できます。

詳しくはこちら↓

https://www.autismrecoveryproject.net/skype

メールによるカウンセリング

メールでもカウンセリングを行っております。

ARPファミリーに登録されていれば、無料で無制限に質問メールを送信することができます。
実際に、私(Dr. Jun Suzuki)がお答えします。

ARPファミリー登録についてはこちらから↓

https://www.autismrecoveryproject.net/arp-2

セミナーの開催

セミナーを開催する予定です。開催日時はまだ未定ですが、本年度内に行う予定です。

一般の方を対象とするセミナー、そして医師向けのセミナーも開催する予定です。

また、ウェブセミナーも引き続き無料で開催する予定です。

Dr. Amy Yaskoプロトコールは自閉症に特化したプログラムではありません。
あらゆる疾患・症状に適応できます。

医師サポートサービス

本年度内に、
医師サポートサービスを立ち上げる予定です。

Dr. Amy Yaskoプロトコールをクリニックでも適切に実践できるようにサポートいたします。

スタディーグループを設立し、情報交換し研鑽できる環境を作りたいと考えています。

編集後記

ARP(Autism Recovery Project)は、

Dr. Amy Yaskoプロトコールの日本での発展を目指しています。

そして、

一人でも多くの子供たちや、悩める方々が救われることを願っております。

書籍「遺伝子に話かけなさい 自閉症は回復できる! Dr. Amy Yaskoの回復プロトコール」は現在発売中です。ぜひプロトコールの実施時には辞書代わりにご利用ください。必ずあなたの疑問に答えてくれるはずです。

本の目次などの確認はこちらからできます↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/amyyaskoook

Information

ARP(Autism Recovery Project )では、

日本で唯一、Dr. Amy Yaskoプロトコールを専門的にサポートしております。

ARPメインサイトはこちら↓

https://www.autismrecoveryproject.net/

Dr. Amy Yaskoプロトコールを聞くのが始めての方はこちらをご覧下さい。↓

http://amyyaskojapan.website/

自閉症の栄養療法に関して始めての方はこちらからご覧下さい↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/amyyasko

ARPではSkypeによる初回無料相談を行っております。ご利用ください↓

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Dr. エイミーヤスコプロトコールに関する最新情報をお送りします




Dr. エイミーヤスコプロトコールガイドブック発売のお知らせ!

皆様こんにちは、

ARP(Autism Recovery Project)代表、Dr. Amy Yaskoプロトコール専門指導カウンセラー

Dr. Jun Suzuki です。

2017年3月に本を出版します。今回はそのご案内です。

本の題名は・・・?

「遺伝子に話しかけなさい 自閉症は回復できる! Dr. Amy Yaskoの回復プロトコール」

Dr. Amy Yaskoプロトコールの実施に必要な情報を書き込みました。

 

このプロトコールは日々進化しています。

この本では2016年12月における最新の情報が網羅されています。

 

どんな人向けですか?

以下の方々にとってこの本は大きな恩恵を与えるでしょう。

・子供が自閉症スペクトラム(ADD/ADHD、アスペルガー、広汎性発達障害)であると診断されているご家族

・すでにDr. Amy Yaskoプロトコールを実践している方

・これからDr. Amy Yaskoプロトコールの実践を考えている方

・栄養療法を実践している医師や医療関係者

・Dr. Amy Yaskoプロトコールの実施を考えている医師

・自身の悩みを栄養療法で改善させたいと考えている方々

この本の特徴

この本の中では、Dr. Amy Yaskoプロトコールの実践に必要な生化学的な概念が図表を交えて説明されています。

多くの図表を用いていますので理解しやすいはずです。

また、実際に使用するサプリメント名で説明されていますので、すぐにサポートに入りやすいです。

実際に使用する検査についても詳しく説明されています。

この本は「自閉症回復への道しるべ Dr. Amy Yasko著」をより実践的に、理解しやすく、最新の情報を組み込んで、進化させたガイドブックとなっております。

どこで購入できますか? 目次も確認したいのですが?

こちらから購入できます↓(目次も確認できます)

https://peraichi.com/landing_pages/view/amyyaskoook

 

 

単純ではない!?ビタミンB12の使用方法

皆さんこんにちは。

暖かい春が訪れ、いよいよ解毒の促進には最適な時期に近づきます。

ARP(Autism Recovery Project)代表 Dr. Jun Suzukiです!

本日は、ビタミンB12の使用方法についてお話しいたします。

ビタミンB12って1つではないの?

ビタミンB12は1種類ではありません。

Hydroxy B12(ハイドロキシB12)
Methyl B12(メチルB12)
Adenosyl B12(アデノシルB12)
Cyano B12(シアノB12)

この中で、Cyano B12に関してはシアン化合物が不可されているビタミンB12です。
これを体内で使用するためには、シアン化合物を解毒するためにHydroxy B12が消費されてしまいます。
従って、この種類のビタミンB12を高レベルで使用することは避けるべきです。
Cyano B12は点眼薬に使用されています。目の健康には有効かもしれません。

我々がベースで用いるビタミンB12はHydroxy B12です。

Hydroxy B12はMethyl B12にもAdenosyl B12にも変換されます。
もっとも安全で使用しやすいビタミンB12です。

Methyl B12はメチレーション回路でMTR酵素が利用するビタミンB12です。
栄養療法の世界では、この種類のビタミンB12を使用することが多いです。
しかし、自閉症の子供たちでMethyl B12の高レベルの服用を許容できる子供は稀でしょう。

Adenosyl B12はミトコンドリアクレブスエネルギー回路内で使用されます。DIBENCOZIDEとも呼ばれています。もともとはHydroxy B12です。

また、Methyl B12とAdenosyl B12は活性型ビタミンB12と呼ばれます。

ビタミンB12サプリメントによる本格的なサポートを開始する前に考えなくてはいけないこと!

ビタミンB12はメチレーション回路の活性には欠くことのできない栄養因子の1つです。

葉酸回路由来の5MethylFolate(5メチル葉酸)よりメチル基を受けた、Hydroxy B12がMethyl B12へとメチル化され、これをMTR酵素が使用します。

メチオニン回路由来のホモシステインをメチオニンへ変換させるためにメチルB12が使用されます。

この反応が起こらなければ、メチオニン、SAMeの合成を経ておこるメチレーションが起こらず、DNAやRNAの適切な合成が進みません。

では、Methy B12を高レベルで使用すればいいのでは・・・?

そう考えられて、現在、栄養療法の世界ではMethyl B12の使用が推奨されています。
しかし、多くの自閉症の子供たちはメチル基の大量投与に耐えることができないです。
メチル基の許容に関しては、MPA(メチレーション関連遺伝子検査)においてCOMT V158MやVDR Taqの遺伝子ステータスを確認して下さい。

ビタミンB12を高レベルで使用する場合、以下のことが起こります。

MTR酵素がビタミンB12を使用します。
どんどんB12を消費し、更なるB12を細胞内へ輸送するようになります。
この細胞内へのビタミンB12の輸送にはリチウムが使用されます。

つまり、

高レベルのビタミンB12の使用はリチウムの枯渇を招きます。

B12サポートの際には、リチウムレベルの管理が大変重要になります。

リチウムが枯渇したらどうなっちゃうの?

以下にリチウムの働きや関連する事項を挙げてみます。

・リチウムはB12を細胞内へ輸送する際に利用されます。

・リチウムはCOMT酵素やチオレドキシン還元酵素の働きに干渉しています。

・リチウムはヘルペスウィルスの影響と同様にライム病に関連しています。

・リチウムはドーパミン産生の二次的な経路であるチロシン水酸化酵素を刺激します。ドーパミン合成を補完する働きを助けています。

・リチウムは健康的なBH4レベルをサポートするかもしれません。BH4はセロトニンやドーパミンの合成に必須の共同因子です。アンモニア解毒にも使用されます。感染が存在する場合には減少しているかもしれません。

・リチウムは様々なストレスからの神経保護作用を持っています。GABAの活動性を増加させます。カルシウムの流入を誘発するNMDA受容体を阻害することによってグルタミン酸毒性から保護することを助けます。

・リチウムはカリウムとナトリウムのバランスに役に立ちます。

・リチウムは神経の修復を助け、損傷後のトラウマの減少を助けます。

・リチウムはヒトの脳組織におけるミトコンドリアの酸化的リン酸化反応の強化を誘発します。低リチウムはミトコンドリアサポートの必要性を示しています。

・リチウムはBDNF(脳由来神経栄養因子)を強化することにより、髄鞘形成に関連して役に立ちます。

・リチウムはアミロイドβに拮抗する効果で、アルツハイマー病において保護的に働くことが確認されています。

・リチウムは白血球や血小板を刺激します。従って、低リチウムは白血球減少の原因になるかもしれません。

・リチウムは外傷後の神経の修復によい影響を与えます。

どうでしょうか?
これらの働きが低下したらと思うと、改善するどころか悪化する結果を招きかねません!

リチウムの確認をするにはどうしたらいいの?

自閉症の子供たちにおいて、リチウムは枯渇している子供が多いです。

リチウムはHMT(毛髪メタル検査)およびUTM/UEE(尿有害金属検査/尿必須ミネラル検査)で確認できます。

HMTにおいて低レベルのリチウムが確認できる、
またはUTM/UEEにおいて低レベルまたは高レベルのリチウムが確認できる場合は、
ビタミンB12の本格的なサポートを開始する前に、
リチウムのサポートが必要です。

リチウムのサポートの方法

リチウムの中程度のサポートには以下の製品を使用します。

All in One Multi Vitamin
BeCalm Glutamate/GABA Spray
Adenosyl Support(STEP 1の段階で使用する場合には許容を診ながら)

リチウムの高レベルのサポートが必要な場合は以下の製品を使用します。

Lithium Orotate(リチウムオロチン酸)
Lithium Drops(塩化リチウムです。1〜2歳の小さな子供にはDr. Amyはこちらを推奨しています)

もし、HMTやUTM/UEEでリチウムの高いレベルでのサポートの必要性が示唆された場合には、
3ヶ月〜4ヶ月ほどサポートし、再検査で確認しましょう。

そんなにかかるの?

Dr. Amy Yaskoの言葉を思い出して下さい。
「このプログラムはマラソンです。決して短距離走ではありません。」

ビタミンB12のサポート方法

ビタミンB12の本格的なサポートは、
Dr. Amy YaskoプロトコールSTEP 2で行います。

必ずリチウムのバランスを確認する必要があります。
また、本格的なビタミンB12のサポート中にも定期的なHMTやUTM/UEEにおいてリチウムレベルを確認して下さい。リチウムのサポート強度を確認しながら進めなくてはいけません。

ビタミンB12のサポートはMPA(メチレーション関連遺伝子検査)におけるCOMT V158MとVDR Taqの遺伝子変異(SNPs)を確認し、使用するビタミンB12の種類を決めて下さい。

サポートに使用する製品はこちらです。

http://www.holisticheal.com/supplements/b12-products

編集後記

ビタミンB12の使用方法について、
理解できたでしょうか?

詳しい内容は3月に発売する書籍の中で確認して下さい。

発売に関して、
正式な発売日はまだ未定です。

確定次第、メールマガジンやARPサイト内で報告いたします。

もうしばらくお待ちください。

Information

ARP(Autism Recovery Project )では、

日本で唯一、Dr. Amy Yaskoプロトコールを専門的にサポートしております。

ARPメインサイトはこちら↓

https://www.autismrecoveryproject.net/

Dr. Amy Yaskoプロトコールを聞くのが始めての方はこちらをご覧下さい。↓

http://amyyaskojapan.website/

自閉症の栄養療法に関して始めての方はこちらからご覧下さい↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/amyyasko

ARPではSkypeによる初回無料相談を行っております。ご利用ください↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/arpskype

 

 

エイミーヤスコJapanメールマガジン

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なぜ?プロバイティクスをローテーションで使用する理由

3月にはDr.エイミーヤスコプロトコールに関する最新版ガイドブックを発売します。

続きは編集後記で!

Dr. Amy Yaskoプロトコールにおけるプロバイティクスの利用方法・使用するサプリメント

Dr. Amy Yaskoプロトコールにおいて、プロバイオティクスは単一の製品を利用するのではなく、複数種類の製品をローテーションして使用します。

今回は、なぜローテーションしながら使用する必要があるのかをお教えいたします。

その前にDr. エイミーヤスコプロトコールで使用するプロバイティクスサプリメントについて考えます。

Dr. エイミーヤスコプロトコールで使用するプロバイティクスサプリメント

使用するプロバイティクス菌種は、

主にLactobacillus(ラクトバシラス:乳酸菌)Bifidobacterium(ビフィドバクテリウム:ビフィズス菌)です。

そして、良性真菌であるSaccharomyces(サッカロマイセス)も使用します。

製品名と内容は以下の通りです。

Acidophilus:この製品には乳酸菌の2つの菌株が含まれています。
・L.acidophilus La-14
・L.bulgaricus Lb-64

Digestive Health Chewable tablet:この製品には1種類のL. reuteri(ラクトバシラス ロイテリ菌)菌株が含まれています。研究によるとL. reuteriはヘリコバクターピロリ菌の成長を抑制し、また乳児の疝痛を減少させることがわかっています。
・L. reuteri DSM 17938

Florastor:この製品には1種類のSaccharomyces菌株が含まれています。この良性真菌であるS. boulardiiはカンジダ菌の成長を抑制します。Dr. Amy Yaskoは低量で使用することを好みます。1週間に1または2カプセルを使用します。
・Saccharomyces boulardii

NutriClean:この製品は6種類の乳酸菌菌株と4種類のビフィズス菌菌株が含まれています。
・L. plantarum
・L. rhamnosus
・L. casei
・L. acidophilus
・L. salivarius
・L. helveticus
・B. breve
・B. bifidum
・B. infants
・B. longum

Suprema Dophilus:この製品は5種類の乳酸菌菌株と3種類のビフィズス菌菌株が含まれています。また、プレバイオティクスとしてFOS(フラクトオリゴ糖)やArabinogalactan(アラビノガラクタン)も含まれています。
・L. acidophilus La-14
・L. salivarius Ls-33
・L. plantarum Lp-115
・L. rhamnosus Lr-32
・L. bulgaricus Lb-64
・B. lactis Bl-04
・B. bifidum Bb-02
・B. longum Bl-05

では、なぜローテーションしながら使用する必要があるのでしょう?

ヒトの腸管においてプロバイオティクスは相互作用しています。
そして腸管に住むために互いに競争しなくてはなりません。

他の正常な細菌叢と競争するために、細菌は「bacteriophages:バクテリオファージ」と呼ばれるウィルスを含んでいます。
バクテリオファージは他の細菌に感染して菌体を溶かし増殖するウィルスです。
それぞれが特定の細菌種のみに感染します。

細菌は、他の細菌からアドバンテージを得るためにこれらのウィルスを使用しています。
プロバイオティクス菌株は他のプロバイオティクスへバクテリオファージを感染させ、
成長を制限するために利用しています。

研究によると、正常な細菌叢は「kill-the-winner仮説」を使用しています。
競争に強い菌種(winner)に選択的にバクテリオファージを感染させる(kill)ことによって
その強い菌種の増殖を抑え、種間競争を緩和して多種共存を実現させています。

バクテリオファージは腸内環境中に多く存在している敵対する細菌に向けて優先的に指示されます。
そのようにして、「kill-the-winner仮説」に基づいて、
プロバイオティクスはバクテリオファージによる補食の対象になるかもしれません。

従って、多くの菌株のプロバイティクスをローテーションしながら使用することによって、あなたは腸内の正常細菌叢の理想的なバランスを維持する機会を増やすことができるでしょう。

これがプロバイティクスサプリメントをローテーションしながら使用する理由です。

編集後記

プロバイティクスサプリメントをローテーションしながら使用する理由はおわかりなったでしょうか?

1つの製品では、腸内の良性菌群も偏ってしまうために、「kill-the-winner仮説」の対象になってしまいます。

かならず、お手元に複数種類のプロバイティクスサプリメントを用意して、
数日おきに、ローテーションしながら使用するようにして下さい。

さて、3月にはDr.エイミーヤスコプロトコールに関する最新情報をまとめたガイドブック

「遺伝子に話しかけなさい 自閉症は回復できる!Amy Yaskoの回復プロトコール」

が発売されます。

Dr. エイミーヤスコプロトコールを実践している私が、こにプログラムを正しくそして正確に実践するために必要な知識をまとめました。まさに最新版ガイドブックです。

この本により多くの知識を得ることができるでしょう。そして回復への道のたくさんのヒントを得ることができるでしょう。

「知識は力!」です。

ぜひお手元において、Dr.エイミーヤスコプロトコールの進行に役立ててください。

*発売日などが正式に決まりましたら、ARP(Autism Recovery Project)ホームページ内やエイミーヤスコJapanメールマガジン内などでお知らせいたします。

Information

ARP(Autism Recovery Project)は、

Dr. エイミーヤスコプロトコールの実践を専門的にサポートしている日本で唯一のウェブサイトです。

初めての方はこちらをご覧下さい↓

http://amyyaskojapan.website/

ARP(Autism Recovery Project)では初めての方のための無料Skype相談を実施しています。ぜひご利用ください。

無料Skype相談はこちらから↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/arpskype

知っていますか?フォスファチジルセリンとストレス応答

本日はフォスファチジルセリンとコルチゾールストレス応答についてお話しいたします。

フォスファチジルセリンが必要なメチレーション回路は?

BHMTはホモシステインが再メチル化されるための第2の経路です。

メチオニン回路内中央を走るバイパス経路いわゆる「メチレーション回路近道の経路」です。

BHMTはTMG(トリメチルグリシン)からホモシステインへメチル基を転移する反応を触媒します。

TMGはベタインとも呼ばれています。

TMGはDMG(ジメチルグリシン)になり、ホモシステインはメチオニンになります。

この経路をより迅速に活性させることに対して問題はそれほど多くありません。

いくつかのその基質は多くの問題なしに供給することが可能です。

そして遺伝子への介入がなくても可能です。

リン脂質・フォスファチジルセリン・フォスファチジルエタノールアミン・フォスファチジルコリンの使用はこの経路に直接的に注がれます。

コルチゾールストレス応答とフォスファチジルセリン

この経路はコルチゾールストレス応答の影響を大きく受けます。

フォスファチジルセリンはコルチゾールストレス応答を減少させます。

つまり体における過剰なコルチゾールをコントロールすることを助けます。

コルチゾールとストレスは記憶に影響を与えます。

Dr. Amy Yaskoはメチレーション回路近道の経路(BHMT経路)サポートとしてフォスファチジルセリンを使用しますが、加えてコルチゾールのための副腎サポートとしてAdrenal Concentrateを使用します。

フォスファチジルセリンの役割とは?

フォスファチジルセリンは脳へ到達することが可能です。

脳におけるフォスファチジルセリンの重要な2つの機能があります。

フォスファチジルセリンは脳細胞の細胞膜を若返らすことができます。

そして脳内でアセチルコリンを増加させます。とても重要なことです。

この神経伝達物質は記憶や脳の加齢において失った情報を回復させます。

細胞膜が強化されることで、フォスファチジルセリンは記憶、注意持続時間の増加、認知機能・気分・うつの改善を強化します。

フォスファチジルセリンとアスリート

アスリートはストレス応答や運動誘発性ストレスを減少させることにより運動パフォーマンスを改善させるためにフォスファチジルセリンを使用することがあります。

フォスファチジルセリンと食物

動物による研究では、フォスファチジルセリンは脱メチル化を抑えると示されています。

フォスファチジルセリンは細胞膜に敷き詰められている脂溶性リン脂質です。

それは体の全ての細胞で認められています。

そして特に脳細胞の適切な機能のために不可欠です。

しかし、フォスファチジルセリンが豊富に含まれている食品は少ないです。

大豆・卵の黄身・チキン・牛肝臓・キャベツなどがその食品として挙げられます。

食事では難しい・・・?

残念なことに、これらの食品を十分に摂取しても、体や脳における必要性のために消費されます。

通常の加齢や消化管におけるストレスは、食事由来のフォスファチジルセリンの十分な量を吸収するための能力を損なわせます。

従って、腸へのアプローチと同時に、フォスファチジルセリンのサプリメンテーションが求められます。

フォスファチジルセリンのサプリメンテーション

フォスファチジルセリンのサプリメンテーションには2つのアイテムから選択します。

Phosphatidyl Serine Complex(PS/PE/PC)

Pedi-Active

どうやって選ぶの・・・?

この2つのどちらを使用するかの決定には、メチル基への許容を考えます。

MPA(メチレーション関連遺伝子検査)の結果において、

COMT V158MおよびVDR Taqの遺伝子変異の状況から、メチル基への許容を推測してください。

http://www.autismrecoveryproject.net/product-page/a9ae9455-f684-2d5f-cebb-3e81af8575d2

Pedi-Activeにはメチル基を含んだDMAE(ジメチルエタノールアミン)が含まれています。

DMAEは脳をポジティブにする働きがあることがわかっています。

自然界ではイワシやアンチョビに多く含まれています。

基本的にはPhosphatidyl Serine Complex(PS/PE/PC)を使用します。

そして必要に応じてPedi-Activeを追加することが望まれます。

まとめ

どうでしたか?

フォスファチジルセリンの補給はメチレーション回路サポートにおいて大変重要なピースです。

自閉症の子供達は大きなストレスを抱えています。

それに伴うコルチゾールストレス応答へのサポートとしてフォスファチジルセリンの補給を、

そして同時に副腎サポートも行って下さい。

単純ではない!?メチレーション回路に与えるアルミニウムの問題

 

今回は、

アルミニウムがメチレーション回路へ及ぼす問題点と

その解決策について考えます。

 

アルミニウムの確認方法

アルミニウムの問題については定期的なバイオケミカル検査の実施にて確認して下さい。

必要な検査は以下の検査です。

HMT(毛髪メタル検査)

毛髪中の有害金属および必須ミネラルを調べます。

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UTM(尿有害重金属検査)

MAP test(尿有機酸検査)

なぜMAP testが必要であるかについてですが、アルミニウムはミトコンドリアクレブス回路内の酵素の働きを阻害してしまいます。アルミニウムの毒性のひとつがミトコンドリア機能障害です。したがって、ミトコンドリアクレブス回路中間体を測定できるMAP testにより評価します。

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ちなみに、

金属排泄は便がもっとも多いのですが、FMT(糞便中メタル検査)ではアルミニウムを調べることができません。

細菌はアルミニウムを保持する性質があります。

腸内細菌へのアプローチは、アルミニウム解毒排泄のために大きな役割を果たします。

それは、細菌はアルミニウムを保持していることが多いからです。バオフィルムの形成にアルミニウムが関連しているとも言われています。とくに連鎖球菌とアルミニウムには密接な関係性があります。

腸内細菌の問題を調べ、解決する必要があります。

CSA(総合便検査)GI Pathogen Plus Profile(便DNA検査)を用いて腸内細菌叢をチェックしましょう。

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腸内細菌へのアプローチを行うことで、アルミニウムの排泄が期待できます。

定期的なHMT(毛髪メタル検査)でその推移を確認することが有効です。

アルミニウムはBH4産生に影響を与える。

BH4(テトラヒドロビオプテリン)は脳内神経伝達物質セロトニンやドーパミンの合成に必須な共同因子です。

また、尿素回路内でアンモニアの解毒を行っています。アンモニア1分子の解毒にBH4が2分子使用されてしまいます。

尿素回路へ供給するBH4が不足するとペルオキシ亜硝酸やスーパーオキサイドなどの有害な酸素種を産生してしまうことになります。

アルミニウムはBH4を合成するための酵素(DHPR:ジヒドロプテリジンレダクターゼ)の働きを阻害します。

DHPRはBH2をBH4へ変換するために必要な酵素です。

BH4が減少するとどうなるのでしょうか?

BH4(テトラヒドロビオプテリン)の主な働き

・脳内神経伝達物質(セロトニン、ドーパミン)合成に必要な共同因子

・アンモニア解毒に必要

脳内神経伝達物質のバランス異常や欠乏は、精神神経学的な異常を起こす原因となります。%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%88%e3%82%99049

また、BH4はアンモニアの解毒にも必要です。

CBSやBHMTなどの遺伝子変異を持っている自閉症のお子さんの場合、硫黄転移経路が過活動になっている場合が多いです。その副産物としてアンモニアが多く発生することとなります。

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アンモニアは「脳に霧がかかった状態」を作ってしまったり、NMDA受容体を活性する可能性があるため、グルタミン酸の問題を助長し神経細胞へのダメージを悪化させます。BH4はアンモニア解毒に優先的に使用されるため、脳内神経伝達物質の合成が低下してしまうことになるのです。

MTHFR A1298C+である場合は、さらにBH4産生に支障をきたしています。

MTHFR A1298Cに遺伝子変異がある場合、ビオプテリ回路に影響を与えます。

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B12はSAMeを増加することができます。もしくは高い濃度のSAMe自身はMTHFRに結合してBH4を増加させるリバース反応を起こします。しかし、MTHFR A1298Cに突然変異がある場合はSAMeによる調整つまりMTHFRのリバース反応は起こりません。BH4レベルを強くサポートする必要性があります。そしてリバース反応を起こすための5メチル葉酸(5MTHF)の使用が必要です。

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MTHFR A1298C+・CBS+・細菌感染・アルミニウムはBH4レベルのためのリスクファクターです。

BH4のレベルの維持には以下の事項をしっかり考えなくてはいけません。

・MTHFR A1298Cの遺伝子変異

・CBSの遺伝子変異

・細菌感染

・アルミニウム

 

これらはしばしば3本足のスツールで例えられます。

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BH4レベルを予測するための検査

ネオプテリン/ビオプテリンプロファイル検査ではビオプテリンレベルを予測できます。また、ネオプテリンは感染に対する免疫応答のために上昇します。その場合、ビオプテリンは産生が減少します。この検査は感染の問題そしてBH4レベルの確認をするために有効な検査です。是非活用ください。

まとめ

アルミニウムの問題点とその対応について理解できたでしょうか?

より詳しいサプリメンテーション方法などは、動画内で説明しています。

ぜひご覧下さい。