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なぜ?プロバイティクスをローテーションで使用する理由

3月にはDr.エイミーヤスコプロトコールに関する最新版ガイドブックを発売します。

続きは編集後記で!

Dr. Amy Yaskoプロトコールにおけるプロバイティクスの利用方法・使用するサプリメント

Dr. Amy Yaskoプロトコールにおいて、プロバイオティクスは単一の製品を利用するのではなく、複数種類の製品をローテーションして使用します。

今回は、なぜローテーションしながら使用する必要があるのかをお教えいたします。

その前にDr. エイミーヤスコプロトコールで使用するプロバイティクスサプリメントについて考えます。

Dr. エイミーヤスコプロトコールで使用するプロバイティクスサプリメント

使用するプロバイティクス菌種は、

主にLactobacillus(ラクトバシラス:乳酸菌)Bifidobacterium(ビフィドバクテリウム:ビフィズス菌)です。

そして、良性真菌であるSaccharomyces(サッカロマイセス)も使用します。

製品名と内容は以下の通りです。

Acidophilus:この製品には乳酸菌の2つの菌株が含まれています。
・L.acidophilus La-14
・L.bulgaricus Lb-64

Digestive Health Chewable tablet:この製品には1種類のL. reuteri(ラクトバシラス ロイテリ菌)菌株が含まれています。研究によるとL. reuteriはヘリコバクターピロリ菌の成長を抑制し、また乳児の疝痛を減少させることがわかっています。
・L. reuteri DSM 17938

Florastor:この製品には1種類のSaccharomyces菌株が含まれています。この良性真菌であるS. boulardiiはカンジダ菌の成長を抑制します。Dr. Amy Yaskoは低量で使用することを好みます。1週間に1または2カプセルを使用します。
・Saccharomyces boulardii

NutriClean:この製品は6種類の乳酸菌菌株と4種類のビフィズス菌菌株が含まれています。
・L. plantarum
・L. rhamnosus
・L. casei
・L. acidophilus
・L. salivarius
・L. helveticus
・B. breve
・B. bifidum
・B. infants
・B. longum

Suprema Dophilus:この製品は5種類の乳酸菌菌株と3種類のビフィズス菌菌株が含まれています。また、プレバイオティクスとしてFOS(フラクトオリゴ糖)やArabinogalactan(アラビノガラクタン)も含まれています。
・L. acidophilus La-14
・L. salivarius Ls-33
・L. plantarum Lp-115
・L. rhamnosus Lr-32
・L. bulgaricus Lb-64
・B. lactis Bl-04
・B. bifidum Bb-02
・B. longum Bl-05

では、なぜローテーションしながら使用する必要があるのでしょう?

ヒトの腸管においてプロバイオティクスは相互作用しています。
そして腸管に住むために互いに競争しなくてはなりません。

他の正常な細菌叢と競争するために、細菌は「bacteriophages:バクテリオファージ」と呼ばれるウィルスを含んでいます。
バクテリオファージは他の細菌に感染して菌体を溶かし増殖するウィルスです。
それぞれが特定の細菌種のみに感染します。

細菌は、他の細菌からアドバンテージを得るためにこれらのウィルスを使用しています。
プロバイオティクス菌株は他のプロバイオティクスへバクテリオファージを感染させ、
成長を制限するために利用しています。

研究によると、正常な細菌叢は「kill-the-winner仮説」を使用しています。
競争に強い菌種(winner)に選択的にバクテリオファージを感染させる(kill)ことによって
その強い菌種の増殖を抑え、種間競争を緩和して多種共存を実現させています。

バクテリオファージは腸内環境中に多く存在している敵対する細菌に向けて優先的に指示されます。
そのようにして、「kill-the-winner仮説」に基づいて、
プロバイオティクスはバクテリオファージによる補食の対象になるかもしれません。

従って、多くの菌株のプロバイティクスをローテーションしながら使用することによって、あなたは腸内の正常細菌叢の理想的なバランスを維持する機会を増やすことができるでしょう。

これがプロバイティクスサプリメントをローテーションしながら使用する理由です。

編集後記

プロバイティクスサプリメントをローテーションしながら使用する理由はおわかりなったでしょうか?

1つの製品では、腸内の良性菌群も偏ってしまうために、「kill-the-winner仮説」の対象になってしまいます。

かならず、お手元に複数種類のプロバイティクスサプリメントを用意して、
数日おきに、ローテーションしながら使用するようにして下さい。

さて、3月にはDr.エイミーヤスコプロトコールに関する最新情報をまとめたガイドブック

「遺伝子に話しかけなさい 自閉症は回復できる!Amy Yaskoの回復プロトコール」

が発売されます。

Dr. エイミーヤスコプロトコールを実践している私が、こにプログラムを正しくそして正確に実践するために必要な知識をまとめました。まさに最新版ガイドブックです。

この本により多くの知識を得ることができるでしょう。そして回復への道のたくさんのヒントを得ることができるでしょう。

「知識は力!」です。

ぜひお手元において、Dr.エイミーヤスコプロトコールの進行に役立ててください。

*発売日などが正式に決まりましたら、ARP(Autism Recovery Project)ホームページ内やエイミーヤスコJapanメールマガジン内などでお知らせいたします。

Information

ARP(Autism Recovery Project)は、

Dr. エイミーヤスコプロトコールの実践を専門的にサポートしている日本で唯一のウェブサイトです。

初めての方はこちらをご覧下さい↓

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