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ロサンゼルスへ!Dr.エイミーヤスコプロトコールの専門医を訪問

この投稿はアメリカ、ロサンゼルスからお届けいたします。

本日(2016年11月7日)、アメリカのロサンゼルス近郊の町 バーバンクにあるDr. Nancy Mullan(Dr. ナンシーミューラン)のオフィスを訪問しました。

img_3252img_3253 説明: Macintosh HD:Users:macuser:Pictures:iPhoto Library_2.photolibrary:Previews:2016:11:08:20161108-101627:fB8OkVAzSP2yn0xaPZ0O1Q:IMG_3252.jpg  説明: Macintosh HD:Users:macuser:Pictures:iPhoto Library_2.photolibrary:Previews:2016:11:08:20161108-101638:5%OeJntzT5qsXABPSXElRA:IMG_3253.jpg

さて、Dr. Nancy Mullanはどういう人物でしょう・・・

彼女はDr. エイミーヤスコプロトコールを臨床的に実践している医師であり、Dr.エイミーヤスコと共同で論文を何件か執筆しています。まさにDr. エイミーヤスコプロトコールの専門医師です。

Feel Good Biochemistry の編集にも携わっています。

また、メチル化専門医として有名です。

ロサンゼルス近郊の町、バーバンクの穏やかな住宅街に彼女のオフィスはありました。

 

彼女のホームページはこちら↓

http://nancymullanmd.com/

 

彼女の印象は・・・

とても情熱的で温厚でやさしい方でした。

 

さて、たくさん質問させていただきましたので、その一部をご紹介します。

Q, 「 Dr. エイミーヤスコはどんな人ですか?」

A. 「彼女は天才です。毎日1日のほとんどの時間を検査データや様々な論文と向かい合っています。そして日々新しい理論や方法を模索し、プロトコールにも変更を加えています。私は彼女が羨ましく思っていました。彼女の持っている知識の全てを学びたいと思いました。そしてたくさん勉強しました。しかし、それでも彼女と同等の知識を持つレベルまでいくことは不可能であると判断し、彼女のプロトコールを臨床的に生かすにはどうしたら良いかを考え実践することに徹しました。そして現在に至っています。」

 

Q, 「日本ではDr.エイミーヤスコプロトコールを忠実に実践している医師はいないのですが・・・ここアメリカではどうですか?」

A, 「ここアメリカでも忠実に実践している医師に合ったことがありません。なぜなら、このプロトコールを学ぶには多くの生化学的知識が要求されますが、修得できずに挫折してしまう医師がほとんどです。わたしも忠実に実践している医師に会ったことがないです。」

 

日本でもそうですが、アメリカでもやはり医師の学ぶことに関しての取り組みが難しいようです。

私も大変多くを勉強してきました。当然これからもこの勉強は続きます。

多くのバイオケミカル検査の結果を理解するために多くの生化学的知識が要求されます。また、なぜそのサプリメントを使用するのかを理解することにも多くの時間と知識・経験を要求されます。医師にはそれを学ぶ時間がないというのも本当のところなのかもしれません。私のように日常生活プライベートの時間にまで介入し、勉強に多くの時間をさかない限りは・・・

 

Q, 「STEP 2へ進む際の検査でリチウムレベルを確認するが何の検査を優先的に選んで実践すれば良いですか?」

A, 「理想的には血清中のリチウムレベル、HMT(毛髪メタル検査)UEE(尿必須ミネラル検査)を全て実施することが理想です。しかし、それができないのであれば、優先すべきはHMT(毛髪メタル検査)です。次のステップで使用するアイテムの中にはほんのわずかの摂取で大きな反応を起こしてしまうものもあるからです。」

 

私は現在、STEP 2への移行のタイミングの確認に、HMT(毛髪メタル検査)UEE(尿必須ミネラル検査)の両方を推奨しています。しかし、優先的に選ぶ場合はUEE(尿必須ミネラル検査)を実践していただいていました。それには理由があり、簡単に検査できるということ・リアルタイムのデータを得られるということからUEE(尿必須ミネラル検査)を選んでもらっていました。しかし、Dr. NancyはHMT(毛髪メタル検査)にて確認するようにおっしゃっていました。それはその次のSTEPへ進み、Basic Methylation Cycle Supportに入って行くと反応性の富んだサプリメントの補給が始まります。ほんのわずかでも過敏に反応してしまう場合もあるため、より時間をかけてリチウムレベルを確認するためでしょう。

 

Q, 「STEP2後半でDMGを用いた後にUAA(尿アミノ酸検査)を行うと、サルコシンが高度に上昇いていることがあるのですが、その際はDMGを中止するべきでしょうか?」

A, 「以前までは、リチウムをバランスさせた後に、遺伝子変異に基づいた形態のB12を加えていき、UEE(尿必須ミネラル検査)にてコバルトが上昇していることを確認してからDMGでBHMT経路を抑制し、メチレーションのさらなる機能アップを狙っていたが、現在ではDMGは用いません。それはあなたが言うようにサルコシン(N-メチルグリシン)レベルが大きく上昇してしまうからです。そして、サルコシンの上昇はその下流のグリシンレベルの上昇を起こす可能性が高いからです。」

 

TMG    → DMG  →  サルコシン(N-メチルグリシン)  →  グリシン

 

Dr. エイミーヤスコは絶えずそのプログラムについて研究し新しい知見を増やし改良を加えています。そのよい例がDMGの使用に関することのようです。Dr. エイミーヤスコが執筆しているガイドブックにもTMGは用いずにDMGを利用STEP2で使用することは書かれています。しかし、最近ではDMGを使用しないそうなのです。確かにDMGの高レベルの使用はBHMT活性を抑制し、メチレーション回路遠回りの経路の活性を高めてくれます。そして更なるメチレーション機能の向上を狙うことができます。しかし、私も経験したように、DMGの使用はサルコシンレベルを向上させ、グリシンを高め、NMDA受容体活性を上げる可能性あるということでしょう。

現在ARP(Autism Recovery Project)で サポートを受けている方々には改めて、ご連絡しますが、UAA(尿アミノ酸検査)を必ず実施して下さい。そしてサルコシンレベルが高い場合はすぐにDMGを中止して下さい。ただ、STEP3に入っている方で、STEP3 Cognitive Supportを使用している場合、それにDMGが含まれていますが問題ありません。DMGを直接高濃度で補給することは避けるようにしてください。

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Dr. Nancy Mullanと私

これからも私がDr. エイミーヤスコプロトコールの実施に関して悩んだことなどはDr. Nancy Mullanに相談していくつもりです。

 

「わからないことはメールやSkypeで私に相談しなさい。あなたはこれからももっと多くを学んでいかなければならない。」

 

私には、日本においてDr. エイミーヤスコプロトコールに関して話せる医師がいません。必死で自ら情報を集めて検討しています。しかし、今回、彼女のようにこのプロトコールを熟知している医師とお話ができたこと、そして今後も多くを相談させていただけることとなり感謝の気持ちでいっぱいです。そして何より大きな勇気・希望をいただきました。

 

Dr. ナンシーへのお土産に、お茶を持って行きましたが大変喜んでくれました。

大好きだそうで。

今度お会いする時も、お茶を持って行こうかな・・・

 

 

さて明日日本に帰国します。

今後もどんどん多くの情報を得て、より完璧なDr. エイミーヤスコプロトコールの実施サポートへと進化させていきます。

 

日本の自閉症の子供達の未来を救うために !

 

 

それでは。